アニメ、ゲーム、漫画についての戯言垂れ流し。 TB、コメント、リンクはご自由にどうぞ、管理人が喜びますので。

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「ふぉっふぉっふぉ! もうすぐクリスマスじゃな!」
「ヴィータサンタからの少し早い贈り物じゃよ、
 なのはと愉快な仲間達A's 第8話じゃ」
「この時期ネタは逃すと寂しいから、できるうちにやっとくんじゃよ」



はい、こんばんは。

すでに第7話更新から一ヶ月経とうとしておりますよ。

えっ?今日はなのは放映日ですって?


(´▽`*)アハハ

またまた、ご冗談を~


(´;ω;`)ウッ…

え?今何話ですか??


という感じで、なのはA'sレビュー8話です。
長いスパンで書いちゃったので、
所々変なところあるかもしれませんが…

元々変なレビューなので、そこはそれで。


とりあえず、楽しんでもらえたら次の活力に繋がりますので(´∀`)
『なのはと愉快な仲間達A's 第8話』


「それは、小さな痛みでした

 ぶつけ合うはずだった想いは
 届くことなく阻まれてしまって

 絡み合う願い もつれ合う心と希望

 見失いそうになる真実

 悲しい過去があっても
 未来が暗く霞んでも
 もう主役に戻れなくなっても

 だけど 立ち向かっていかなきゃいけない
 きっと誰もが 同じ時を戦ってるから

 魔法少女リリカルなのはA's はじまります」 by 未来が見えない魔法少女



前回のあ ら す じ
学園生活を送るなのは&フェイト、あとその仲間達。
しかし、そんな幸せな時間も長くは続かなかった。
ヴォルケンリッターを追って、再び戦いが始まる。
長距離魔法により、ヴィータを追いつめたなのはだったが、
その前に現れたのは、謎の仮面の男。
そしてシグナムと戦うフェイトの胸に、仮面の男の腕が突き刺さる─
えらいこっちゃえらいこっちゃ!




時空管理局本局 アースラ艦内




医務室のベッドで横になっているフェイト。



「フェイトさんはリンカーコアにひどいダメージを受けているけど、命に別状はないそうよ」
「よかったぁ~」

リンディ提督をはじめ、起こった事件についての会議中です。

仮面の男にリンカーコアを奪われたフェイトですが、
以前のなのはの時と同じく、命の危険まではありませんでした。
それを聞いてほっとする一同。

すると、エイミィさんが沈んだ面持ちで話します…


「システムがダウンしちゃって、指揮や連絡が取れなくて・・・」

なのは達が現場へ向かった後、
海鳴司令部は何者かにクラッキングを受けていたのです。



「ごめんね、あたしの責任だ・・・」

もっと自分がしっかりしていれば!
妹分のように思っているフェイトを、危険にさらしてしまった。
エイミィさんは自分を責めます。



「・・・・・・」
「・・・・・・」
「・・・・・・」
「・・・・・」

そんな気持ちを察してか、
みんなの間に重苦しい空気が流れます。

そんな空気に耐え切れない子がいました。



「そ、そんなこたないよ。エイミィがすぐシステムを復帰させたからすぐアースラに連絡が取れたんだし。」



「仮面の男の映像だって、ちゃんと残せた。
さすがエイミィだよ!」


慌ててフォローするネコミミ。
エイミィをよく知るリーゼロッテですが、
こんなに落ち込んだエイミィを見るのは久しぶりなのです。



「そ、そうね、システムは本局と同じものを使ってるんだし。」
「それをクラッキングできる人なんて、いるものかしら・・・エイミィくらいの腕が必要なんじゃないかしら?いやそうね、間違いないわ」


リンディさんもすかさずフォロー。
この辺の空気をよむテクニックはさすが提督&お母さんといったところでしょうか。



「えっ!?」
「で、ですよネ~

リンディママの過剰なまでの「褒めて育てるしつけ方」には、
自分が振った流れとはいえ、さすがのリーゼロッテも行き過ぎなコメントに唖然としています。

しかし、いくらエイミィさんといえど
フェイトちゃんのことを考えるとやはり責任を感じてしまいます─



「そ、そうっすよね!あたしくらいの力をもったやつが相手なら、仕方ないっすよね」
「立ち直り早すぎだろ」

これがアースラ艦です。
これまでも、これでどうにかうまくやってきました。



「それにしてもクラッキングとはね」
「防壁も警報も全部素通りでシステムをダウンさせるなんて、ユニットの組み換えはしてるけど、もっと強力なブロックを考えなきゃ」
「そうね、まずシステムのなんとかかんとか」
「ええ、それはですね、かくかくしかじか」

本題に戻って、システムのセキュリティについて話すエイミィ達。
エイミィさんも先の落ち込っぷりを見せない張り切りです。

しかし、アースラ部外者のなのはさんにはちょっと小難しいお話です。



「え?あの、どういう意味…?」



「しっ!黙って聞いとき!」



「・・・・・・」

(注)↑主役



「君の方から聞いた話も、状況や関係がよく分からないな」

師匠の行動は放っておき、話を進めるクロノ執務官。



「あたしが駆けつけた時には、もう仮面の男はいなかった」


~アルフさんの回想~


「フェイトぉ~どこだ~い」

現場に着いたアルフさん。
フェイトを探します。
そこで目にしたものは!



「いや、これには深い訳がですね」
「…うぅ」



「何やっとんじゃ!ワレェ!!」

アルフさん、それ野生の本能むき出し過ぎですから。
落ち着いて、落ち着いてください。

シグナムさんはフェイトを助けてくれています。
冷静になって思い出してみると、それが分かります。



「まったく!あたしのフェイトに!!」
「いや、僕のですから、僕お兄ちゃんですから」



「ちょっとあなた達!」

「フェイトちゃんは私のかわいい子よ」




「いーや、あたしの妹だね」
「関係ないですけど、僕も」

誰も冷静じゃありませんでした。

アースラ艦内でフェイトちゃん大人気です。
影の薄いアレックスさんもフェイトちゃんのファンです。



(なにこの人達?)

自分との扱いの差を感じてしまいました。
でもフェイトちゃんのことならしょうがないか、
でもフェイトちゃんは私の物だから、うふふ。

そんな妄想を膨らませ、悪い考えをごまかし振り払います。



「予定より少し早いですが、司令部をアースラに戻します」

アースラの整備が終わった今、
早急に事件を解決するためフェイトのため司令部を移します。



「なのはさんはお家に戻らないとね」
「で、でも!」

司令部がアースラに戻るってことは、
フェイトちゃんと離れ離れになっちゃう・・・

元気になるまで傍に居たいなのはです。



「フェイトさんのことなら大丈夫、ちゃんと私達が見ておくから」

お母さんにそういわれたら仕方ありません。

でも、なのはの胸に不安が残ります。
他にまだ大事な問題が・・・



(出番・・・)

主役復帰は、本当に無理かもしれません。



「私、あきらめませんから」



「あきらめませんよ?」

なのはさんの味方は、全国のお兄さんお姉さんです。
応援してあげてください。

え?いやいやいや!
僕はフェイトさんのお兄ちゃんですから(´∀`)





一方その頃、八神家では─




「あの仮面の男って正直、敵味方どっちなの会議」が行われていました。
これまでの行動から考えると、闇の書の完成を望んでいるようです。



「闇の書の力を利用しようとしているのかも・・・」

ザフィーラくんも、仮面の男については不安が尽きません。
ちっちゃい脳みそをフル回転させて仮面の男の目的を推理します。



「ありえねぇ!」
「力はマスターしか使えないからな」

力強く否定されました。



「知ってましたよ…」

闇の書の真のマスターになれば、力ははやてちゃんのもの。
仮面の男が力を利用することはできないはず─



「完成して、真のマスターになれば、はやては幸せになれるんだよな?」



「なんだいきなり?」


突然のヴィータの言葉に、驚く二人。
闇の書のマスターとなれば、とてつもない力を得ることができる、
そしてその力を使えばはやてちゃんの身体も…
闇の書の力は守護騎士達が一番知っているはずです。



「そうなんだけどさ…」



「大事な何かを忘れてる気がするんだ」

思いつめた表情のヴィータ。
「大事な何か」とはいったい─



「んぁ?あれ?うさぎさんや~」

大事なもの



「よいしょっと」

はやてちゃん、お目覚めです。
隣にいるはずのヴィータは、大事な人形を残し姿を消していました。
きっと先に起きたんだ、と思いベッドから降りようとしたその時!



「あっ!!」



(なんかきた!なんかきたよ!)

胸の奥から何かが弾けそうです。



(血管が!)



(モリモリ!モリモリやて!)



(ガッシャーン!!)

車椅子と共に倒れてしまうはやてちゃん。
激しい音と衝撃とはちきれんばかりの血管が
はやてちゃんに襲い掛かります。



「っ!!」
「!!」

その音に、守護騎士達も大慌てで飛んでいきます。



「はやて!」
「はやてちゃん!」

倒れているはやてちゃんを見て、大騒ぎです。



「病院!救急車っ!!」
「は、ははははい!」
「えっと、えっと・・・」

「117!?」

「それは時報だ」

よかった、こんなとき頼りになるのは男手です。
いざというときは、しっかりしているザフィーラ君です。



「177だ!」
「天気予報だろ!」

いつも通り駄目でした。



「118だ!」
(惜しい・・・)
「はやてぇ~!」

とりあえずみんな落ち着いて!

はやてちゃんの身に突然訪れた事件に、
お子さん達守護騎士たちは大慌てです。
正解は119ですから。

ちなみに118番は海上保安庁です。




病院といえば、仮面さんにやられたフェイトちゃんも
アースラ艦内で横になっていました。
目が覚めると、そこにはリンディさんが。



「うぅ」
「大丈夫?」



「フェイトぉ~むにゃむにゃ」

アルフもフェイトを徹夜で看病してくれていました。



「リンカーコアを吸収されているけど、すぐ治るそうよ」

状況がまだ分かっていないフェイトに何があったか説明します。
突然後ろから襲い掛かられて、そのまま気を失ってしまったのです。



「私、汚れちゃったんですね…」
「そ、そんな深く考えないでいいのよ」

変なお兄さんにいきなり襲い掛かられて、
フェイトちゃんも落ち込んでます。



「仕方なかったのよ」

慰めるように、リンディさんの手がフェイトの手に重なります。



「あっ!」

突然、手のひらに感じる温かさに、フェイトも驚きます。
自分を心配してくれる気持ちが、手を通じて伝わってくるみたいです。

これが、お母さんのぬくもりかな─



「あっ!ごめんなさい、嫌だった?」
「いえ、嫌とかでは…その」

完全に確信犯ですけどね。

こんな暖かい家族達に囲まれてフェイトちゃんは幸せです。


その頃、海鳴大学病院では─



「大丈夫みたいね」
「ありがとうございます~」

石田先生の言葉に、一同ほっとします。
心配ないと言うはやてちゃんですが、
シグナムさん、シャマルさんはまだ心配が絶えません。



「はやて~よかったぁ」
「なでなで♪」

ヴィータも大好きなはやてちゃんが無事で安心です。



「シグナムさんシャマルさん、ちょっと」

はやてちゃんとヴィータを残し、
石田先生はアダルトチームを呼び出します。
いったいなんでしょうか。



「今までこういう兆候はなかったんですよね?」
「はやてちゃん、痛いのとか辛いの隠しちゃいますから…」

もしかしたら麻痺が広がっているかもしれない。
はやてちゃんは心配をかけないようにしているみたいですが、
もし、今後発作が起きたら大変です。



「用心のためにも、少し入院してもらったほうがいいですね」



「・・・・・・」
「・・・はい」

はやてちゃんの体のことを考えると仕方ありません。



「私が入院しとったら、みんなのご飯は誰が作るんや?」

はやてちゃんが入院と聞いて真っ先に心配するのは、
自分のことではなく、みんなの事。
衣食住を任せられた主としては、「食」が気がかりです。



「うっ・・・!」

はやてちゃんの料理が大好きでたまらないヴィータは、
それを聞いたら、思わずカイジみたいな顔になってしまいました。



「それはま、まあ、ななんとかしますが」

はやてちゃんの他に、八神家で料理ができるといえば・・・
シグナムさんの頭の中に思い出されるのは、
優しい笑顔で時々爆弾を食べさせるあの人です。



「そうですよ~、大丈夫です♪」

本人は、真剣なんです。そうなんです。
悪気は、ないのです。



「毎日会いにくるよ!」

毎日を当然のようにはやてちゃんと過ごしていた
ヴィータにとっては、離れることが耐えられません。

あと、はやてちゃんのご飯が食べられないのも耐えられません。
ご飯が食べられないのなら─



(い、いただきます・・・)

これからの食生活を思う気持ちと、
はやてちゃんへの愛情がごちゃ混ぜになって
ヴィータの頭がカートリッジロード中です。

はやてがちゃん気づかない内に…



「ストップ」
「むぎゅっ」

ヴィータお預け。



(ちょっと行き過ぎじゃないか?)
(ま、まあ子供のすることだし‥)

それを見た二人。
冷静を装っていますが、ヴィータの抜け駆けに内心ハラハラです。



(ミスった・・・)

病院からの帰り、病室を見上げるヴィータ。



「帰るぞ、鉄槌のエロ騎士」
「へいへい」

「はやてちゃん大好き隊」のお帰りです。

しかし、その時病室では─



「くっ!うぅ・・・」

はやてちゃんが胸の痛みと戦っていました。
はやてちゃんは、みんなに心配をかけまいとして
胸の痛みを我慢していたのです。

なんと健気でしょうか(つД`)



「ここまでで分かったことを報告しておくよ」

その頃、管理局の無限書庫では、ユーノとリーゼアリアが、
闇の書についての調査を続けていました。



「闇の書の正式名称は『夜天の魔導書』」

クロノくん、エイミィさん、リーゼロッテがユーノの報告を聞いています。



「『夜天の魔導書』の本来の目的は、
魔法技術を蒐集し研究すること。破壊の力を振るうようになったのは、プログラムを改編されてからなんだ」


実は、闇の書は悪いアイテムじゃなかったことが判明します。
元々は魔術の研究用に作られたものでした。
一体、誰が、何のために闇の書へと改造してしまったのでしょうか─



「そのポーズなんだよ」

ロッテお姉さんも真剣に報告を聞いています。



「か、完成したら、持ち主の魔力を際限なく使わせる。無差別破壊のために・・・」

なんだかおかしいと思いながらも、ユーノくんは報告を続けます。



「完成前の停止は難しいんだ」

完成前に邪魔しちゃうと、色々とヤバイ事になるという闇の書。
完成しても、はやてちゃんがヤバイ事になってしまいます。
とんでもないアイテムです。

一体どうすれば、司令部にも真剣な空気が─



「そのポーズなんだっつってんだよ」

子ネズミをキャンキャン泣かすのが趣味です。



(僕、負けない)

最近の扱いのせいか、ユーノくんに根性がついてきました。



「調査は以上か」
「現時点ではね、まだ調べるけど」

そんな状況にもクールなクロノくんです。
この師匠のおかげで、
精神的にも立派な執務官に成長したようです。



「もう少しがんばってくれ」

ユーノの捜索能力には、クロノくんも一目置いて期待してます。



「期待しているぞ、短パン君」
「あれ?さりげなくバカにしてません?しましたよね?ねえ」
「クロノ?クロノさ~ん、お~い」


クロノくんも期待していますって。



「ふぅ…エイミィ、仮面の男の情報を」
「この人もすごいというか、結構ありえないよね~」

なのはのディバインバスターを防ぎ切り、長距離でのバインド魔法、
さらには短時間での空間転移。
あと仮面とか股間とか

かなりの技術を持つと思われる仮面の男。
ますます謎が深まります。



「こんなの僕でも無理だ、ロッテはどうだ?」

さすがのクロノくんでも、あの荒業は無理です。
師匠のロッテお姉さんなら─



「あぁ~無理無理。恥ずかしすぎるよ~」
「仮面じゃねぇよ」

意思疎通のとれる素晴らしい師弟です。



そして、数日後。


「体調大丈夫?」
「体の方はもうすっかり」

リンカーコアを奪われたフェイトですが、
魔法が一時使えないだけで、すっかり元気です。
まさになのはが襲われたあの時と逆。
もしもの時はなのはがフェイトちゃんを護ります。

そんな二人は仲良く学校へ。



「入院?」
「はやてちゃんが?」

学校へ着くと、いきなりビックリニュースが飛び込んできます。



「検査とかあって、しばらくかかるって…」
「・・・そっか」



「じゃあ、放課後お見舞いとか行く?」

すずかの気持ちを察してか、アリサがお見舞いを提案します。



「いいの?」
「すずかの友達でしょ、お見舞いもにぎやかなほうがいいんじゃない?」

友達の友達は友達。
そうやって友達の輪は広がっていきます。

なぜかモデル立ちのバニングスさんですが、
素敵なことを言ってくれます。



「どうしよっかなぁ」

それを見たなのはも買い物中のマダムみたいなポーズで返します。

それを見たフェイトちゃんは思わず固まってしまいました。



「あ、いい、思うよ」

返事も思わず片言です。



「ありがとう~♪」

そんな微妙な空気を知らないすずかは、
みんなでお見舞いにいけると決まって嬉しそうです。

とりあえず、「はやてちゃんお見舞いツアー」が決定です。



「あなたの笑顔~♪あなたの瞳~♪」

八神家では、シャマルお母さんがお弁当を作っています。
戦いに出ているみんなのためでしょうか。
一見、とてもおいしそうなお弁当です。
シグナムさん達が言うように料理下手には見せません。



「あら?」

とその時、シャマルさんのケータイが鳴りました。
どうやらすずかからのメールみたいです。



「はやてちゃんのぐあいはいかかですか?みんなでお見舞いにいってもいいでしょうか」

メールの内容は、お見舞いの件でした。
友達と一緒に来てくれるというすずかちゃんに、
シャマルさんも温かいやさしさを感じます。



「P.S はやてちゃんを嫁にください」
「それは無理ね」

みんなはやてちゃんが大好きで困ったものです。

よく見ると、メールには写真が添付されていました。
あら何かしらと思い見てみると、そこには!



「えぇッ!」

『この後とんでもない事態に!』みたいなリアクションで驚くシャマルさん。



「そ、そんな・・・」

おもわず箸を落としてしまうシャマルさん。
ここまでベタな行動を取れるあなたが素敵です。



そんなシャマルさんは、左端と右端に視線が釘付けです。

この子は!

この子たちは!



「テスタロッサ達が?」

とりあえず、シグナムさんに連絡です。
こんな大問題自分ひとりでは抱えきれません。



「だからぁテスタロッサちゃんとなのはちゃんが友達で、すずかちゃんがお見舞いで、時空管理局なの、はやてちゃんに会っちゃうの」

テンパりすぎて訳が分かりません。
「頭が頭痛」みたいな感じです。



「どうしよぉ…どうしよどうしよ」
「落ち着けシャマル。大丈夫だ」

そんなシャマルさんを落ち着かせようとするシグナムさん。
もう長い付き合いなので、この辺の対処には手馴れています。



「私達が顔を会わせなければ大丈夫だ」
「はやてちゃん、変に思わないかしら…」
「大丈夫だ」

とりあえずテンパっているシャマルさんには
「大丈夫」を連呼しておけば、大丈夫みたいです。
管理局に顔を知られているのは、守護騎士達だけ。
なんとかやり過ごせば、大事件にはなりません。



(弁当を頼んだぞ)

あの調子だと、はやてちゃんよりお弁当が危険です。


そしてついにお見舞いの時


「は~い」

扉をノックする音に、はやてちゃんが答えます。



「「「「こんにちは~♪」」」」

可愛い子達が勢ぞろいです。
こんなお見舞いなら、大抵の人ならたちどころに回復です。

なのはの手にはちゃっかり「翠屋」のお菓子が。



「いらっしゃ~い♪」

はやてちゃんも、嬉しさでつい笑顔になってしまいます。



「はやてちゃん、大丈夫?」
「うん、平気や~」

友達同士なら、すぐに仲良くなれます。
お菓子を食べながらわきあいあいと会話を楽しみます。
こんな楽しい空気も、療養には大事です。




しかし、病室の扉がかすかに開き
そこから、様子を伺っている人物が!



「(こちらシャマル、どうぞ、大佐)」

怪しさ大爆発のシャマルさんです。
一人でスニーキングミッション遂行中です。
その表情は真剣そのもの。



「し、シャマルさん?」

石田先生に速攻で発見されました。



「あ、あのぅ、これは、その…」

ビクビクしてる姿が可愛いです。
最近のシャマルさんの可愛さには目を見張るものがあります。

シグナムさん>シャマルさん>ヴィータ>ヴィータのうさぎ>ザフィーラくん
以上、突撃「ヴォルケンランキング」でした。



「見てませんから、私見てませんから」

人間は、見てはいけないものを見てしまった時
それを隠滅しようとするのです。



「その反応が一番辛いんですけど・・・」




「はやてちゃんの病気は、難しい病気です…」

とりあえず、あのままだと色々危険なので場所を変える二人。
自然と話題ははやてちゃんのことになります。



「でも、皆さんやお友達が支えてあげることで勇気や元気が出てくると思うんです」

シャマルさんたちと一緒に住むようになって、
はやてちゃんはよく笑うようになりました。
その変化は石田先生が一番よく分かります。



「だから支えてあげてください、はやてちゃんが病気と闘えるように」



「・・・はい」

石田先生の優しさにおもわずシャマルさんも涙が零れます。
こんなにもはやてちゃんの事を思ってくれている人がいる。
なんと嬉しいことでしょうか。

すずかちゃんや、石田先生、たくさんの人に
支えられているはやてちゃんを、私達が助けなきゃ─



「でもはやてちゃんはあげませんよ?」

どこまでも心配症なシャマルさんでした。



「お友達のお見舞い、どうでした?」
「みんなええ子やったよ、また時々来てくれるって」

すずか達が帰った後、シャマルさんも病室に戻りました。
すずかの友達とはいえ、なのは達の正体を知っている
シャマルさんとしてはちょっと心配でした。



「そやけど、もうすぐクリスマスやなぁ」



「それまでに退院して、パァーッと楽しくできたらええねんけど」

守護騎士のみんなと出会ってから、初めてのクリスマスです。
友達もできた、家族もできた。
みんなで騒げばきっと楽しいはず、
こんなに楽しみなクリスマスはいつ以来でしょうか。



「そうですね…できたら、いいですね」

カレンダーには12/13の日付が記されています。
それまで、はやてちゃんが無事でいてくれるのか。
そう思ってしまうと、シャマルさんもいつもの笑顔を
はやてちゃんに向けることができませんでした。



~八神家~



病院から家へ帰ってきたシャマルさん。
いつもは夕ご飯に向けて、楽しい声が響くこの時間も
主がいない今、寂しく静かな時が流れています。




そんな家で、シャマルさんは一人カートリッジを精製します。
みんなのために、はやてちゃんのために、
今、自分にできることはこれくらいだから。

幸せな時を取り戻すために─




別世界では、ザフィーラくん、シグナムさんも
ページ蒐集のために各地を駆け回っていました。



「はぁ・・・はぁ・・・」

こんなにボロボロになるまで蒐集を続けているシグナムさん。
それもすべてはやてちゃんのためです。



『闇の書がはやてちゃんを侵食する速度が上がってきてるみたいなの』
『このままじゃ、あと一ヶ月もつかどうか・・・』


シャマルさんがはやてちゃんの状態をみんなに伝えます。
こうしている間にも、はやてちゃんは一人で痛みに耐えています。

もう、時間がないのです。



「何かがおかしいんだ…」
「こんなはずじゃないって、私の記憶が訴えてる」


一人蒐集を続けるヴィータは、ずっと頭の隅に違和感を感じていました。
それが何なのか分からないまま、蒐集を続けることしかできません。



「今はこうするしかないんだよな…」



「はやてが笑わなくなったり、死んじゃったりしたらやだもんなッ!」
『当たり前でぃ!絶対助けるんだろ!お嬢!』

疑問を振り払い、ヴィータははやてちゃんのためにすべてをかけます。

グラーフアイゼンもマスターの心を感じて、すっかりやる気です。
マスターが悲しんでるところなんて見たくありません。



「やるよっ!アイゼン!!」
『ガッテン!』



「ぶっつぶせぇー!!」

グラーフアイゼンをギガントフォルムにチェンジさせ、
悲しみと怒りと希望を胸に、『鉄のアタッカー』ヴィータが
いつものように突っ込んでいきました。




その頃、時空管理局本局では、
グレアム提督が闇の書についてのデータを見ていました。

そこへ現れるネコミミツインズ。



「あんまり根を詰めると、体に毒ですよ」
「リーゼか…」

ネコミミツインズに、調査の状況を聞くグレアム提督。
クロノや、ユーノくんも頑張っていますが(主にユーノくんが)
相手が闇の書となると、なかなか難しいようです。



「そうか・・・」
「すまんな、お前達まで付き合わせてしまって」


疲れきったその顔には、クロノにみせるあの威厳が感じられません。



「何言ってんのぉ父様!」
「父様の願いは私たちの願い」

アルフがフェイトを大好きなように、
ツインズもグレアムおじさんの事が大好きで、大切なのです。

まったく使い魔いいなぁ!



「大丈夫だよぉ父様、デュランダルも完成してるし」
「今度こそ、きっと大丈夫ですよ」

どうやら、闇の書対策のために『デュランダル』というすごそうなものがあるようです。



「うん、うふふ♪」



「ふふふふ♪」

ああもう!
いいなあ父様いいなあ!

いまや時代は妹属性を終え、
娘属性の時代を迎えているのです。
『プリンセス○ーカー4』とか!
『BLOOD ○LOONE』とか!




「あぁ・・・」

しかし、その笑顔を前にしても、
グレアム提督の表情は暗いままでした。

その表情の意味は一体─



続く



→なのはと愉快な仲間達A's 第7話へ


この8話では、シャマルさんとヴィータの涙にやられましたね。
でも闇の書を完成させたらはやてちゃんが
エライことになっちゃうわけで。

切なさが止まらないわけですよ。
それにしてもシャマルさんが最近可愛いなぁ!

あと、闇の書が元々は危険なものじゃなかったことに驚きましたね。
ああもう、はやく続き見たいなぁ!

最終回まで待って、一気に見ようかな(´・ω・`)

でも見たいなぁ!



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コメント
この記事へのコメント
祝・復活。
相変わらずクオリティ高いですねーw
とりあえず救急車は早く呼んであげてください(笑
あとこんなときにもボケ&ツッコミをかかさないはやてさんは関西人の鑑。(w

・・・・・・さて、次回からはタイトルに「なの」すらつかないほどのシリアス展開。
それらをシェフは一体いかなるカタチでギャグテイストに味付けしてきてくれるのでしょうかっ!?(えぇぇ
2005/12/22(木) 03:32 | URL | 零 #km62nynQ[ 編集]
明日への活力にドライブイグニッション!!
⌒*(・∀・)つレビュー感想なの↓
>え?あの、どういう意味…?
頭の弱いなのはちゃんはかわええな~(by はやて)
まったくであります!(by フェイト)

>アースラ艦内でフェイトちゃん大人気
最後の「関係ないですけど、僕も」に笑いました。いつファンになったんだろう?制服お届けの時とか?まさか!盗聴器なんか仕掛けてないでしょうね!ちょっ!待ちなさいアレックス!(by リンディさん)

>「117!?」「それは時報だ」
そういえば以前、正確な時間が知りたくて時報に掛けようとしたのですが…

「アレッ?時報って何番だったっけ?えっと、確か…語呂がよかったような……」

…………

……………………(´∀`)あ!思い出した!


ひゃくとうばんだ!

ピポパ!…トゥルルルル…トゥルルルル…ガチャ!「はい、どうしました?」

(´∀`) ……?

……あ、ガチャ!

↑ということがありましたね~。間違い電話には十分注意しましょうね。

>添付画像を見て驚くシャマル
てっきり本編とは違った画像が使われると思ったんですけどね~。『大丈夫』の連呼は面白かったですよ~。
「頭が頭痛」は『自動で開く自動ドア』『動く動画』みたいなものですか?(笑)

>ヴィータとグラーフアイゼン
ヴィータが悲しんでいるからというのもありますがグラーフアイゼンもやっぱりはやてのことが好きなんじゃないでしょうか?(レヴァンティンもね)

T「Jawohl(ヤヴォール)!」
訳:当たり前でぃ!あんないい子死なせたら先代に申し訳立たねぇ!あの子はお嬢らページ蒐集に明け暮れる毎日だった守護騎士達に今までに無い暖かな温もりを与えてくれたんだぜぃ。突然現れたあっしらをまるで家族に接するかのように受け入れてくれた。シグナムとシャマルの嬢ちゃんもよく笑うようになった。あと、あのザ○○○○ゆう犬も以前に比べて顔つきが丸くなったな。みんなあの子のおかげだぜぃ。まさに光の女神(てんし)だな。だが今のあの子は真っ白な雪の結晶みたいなもんだ。触れただけで壊れちまう。だから助けんだよな。絶対助けるんだろ!お嬢!

(゚^゚)T「あぁ、あたし達は今スッゲー幸せだ。その幸せをくれたはやて。大好きなはやて。絶対死なせない!『我ら守護騎士の願いはひとつ!はやての笑顔を守り抜くこと!』やるよ!アイゼン!」

T「Explosion(エクスプロジィオーン)!」

(゚^゚)T「あ!それからアイゼン、はずかしいセリフ禁止だから」

T「えー!?」


/(・ワ・)つ本編感想です↓
ヴィータの涙にはやられましたね。
『ETERNAL BLAZE』はまさに守護騎士がはやてを想う歌ですね~。いいですよね。
『なのは』はほんとに面白いな!そして切なくも力強いな!
A's本編は今年で終わってしまいますがまだまだDVDやサウンドステージが残ってますからね。

リリカルマジカル、この感動は終わりません!いや、終わらせません!!
2005/12/23(金) 01:35 | URL | ゆめと #-[ 編集]
コメントレス
>>零さん
>祝・復活
できれば、放映直後、盛り上がってる時に感想書きたかったです(´・ω・`)

>ギャグテイストに味付け
シリアス路線をギャグにするのは、なかなか気が引けますが、放送終了後のデザートになるようにうまく味付けしていきたいと思いますよ。

あれ、いまうまいこと言ったんじゃね?あwせdrftgyふじこlp;@!!グフッ(´ε(○=(゚∀゚ )


>>ゆめとさん
>頭の弱いなのはちゃんはかわええな~
主役降ろされましたけどね(´∀`)

>盗聴器なんか仕掛けてないでしょうね!
ちょwアレックスw

>『自動で開く自動ドア』『動く動画』
「危険が危ない」みたいなことです。
シャマルさん可愛いです(関係ない)

>T「Jawohl(ヤヴォール)!」
どうみても長すぎる訳禁止!
あと、ドイツ語なのになんで江戸前口なのって突っ込むの禁止!

>『ETERNAL BLAZE』
すでに挿入歌が2曲も流れたという情報が・・・
なのはは曲でも盛り上げてくれますね。
DVDもサウンドステージも、みんなが待ち望む第3期も、大変に楽しみですね。
2005/12/23(金) 19:19 | URL | i-chan@管理人 #hSCFVYi.[ 編集]
出遅れた
遅ればせながら読ませていただきました。
相変わらず爆笑もので、素晴らしいです。
というわけで、年が明ける前にコメントを。

会議でのなのは、置いてけぼりでますます主役から遠ざかってますね(笑)。
まぁタイトルになのはが入っているだけで、実質主役は3人ですから。
それにしても残り2人の陰に隠れている気はしますけどね(笑)。

大事なものがウサギのぬいぐるみなのには爆笑。
ちなみにこのウサギのぬいぐるみ、設定資料集によるとのろいウサギとのことですね。

118番って海上保安庁だったんですか!!
この流れも爆笑でしたが、まさか118に通話先があったとは。

テンパっているシャマルさんは素敵でした。
なんだかこの方がシャマルらしい気がします(笑)。


さて、アニメ本編はもう終了してしまったわけですが、ここはまだまだ第8話。
このあとも期待しています。
2005/12/31(土) 22:37 | URL | halogen #rKgl1FOk[ 編集]
遅れたコメントレス
>>halogenさん
年が明けてから、レスすることになってしまいました、大変申し訳ないです。

>まぁタイトルになのはが入っているだけで、実質主役は3人
いやいや!リリカルなのは第3期に、きっとなのは主役カムバックですよ!

(;´∀`)

>設定資料集によるとのろいウサギ
なんと公式に名前がついていたんですか。かってに不幸せうさぎと呼んでいました…

>118番って海上保安庁だったんですか
僕も調べてびっくりです。もしシャマルさんが電話したらそりゃもうエライことになったことでしょう。

>アニメ本編はもう終了してしまった
まだまだなのはA'sは終わりません、サウンドステージ、DVD発売ラストまで、まだまだ全力全開で応援ですね(´∀`)
2006/01/05(木) 04:28 | URL | i-chan@管理人 #hSCFVYi.[ 編集]
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それは、小さな痛みでしたぶつけ合うはずだった想いは届くことなく阻まれてしまって絡み合う願いもつれ合う心と希望見失いそうになる真実悲しい過去があっても未来が暗く霞んでもだけど、立ち向かっていかなきゃいけないきっと誰もが、同じ時を....
2005/12/31(土) 22:37:15 | パズライズ日記
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